年: 2019年

学校法人北星学園がさっぽろエコメンバーに登録されました

2019年12月19日

札幌市では、環境にやさしい取り組みを自主的に行っている事業所を「さっぽろエコメンバー」として登録しています。 登録基準には3段階あり、この度、北星学園は最高基準のレベル3をクリアしました。 札幌市内の学校教育機関の中で、レベル3を登録しているのは、本学園だけとなっております。 取組チェック項目は、エネルギー使用量の削減、省エネルギー機器等の導入、水使用量の削減、廃棄物の分別・リサイクルの実施など18あり、この他にレベル3は環境マネジメントシステムの認証取得のいずれかを構築している場合に登録可能となります。 (詳しくはさっぽろエコメンバー登録制度のHPを御覧ください。) これからも継続的な改善を図れるよう、取組を維持してまいりたいと思います。

趙 鏞珍 氏から、本学園創設者スミスの胸像を寄贈いただきました

2019年07月18日

韓国の著名な芸術家、趙 鏞珍(Chou Yongjin)氏から、ご自身が製作した北星学園の創設者スミスの胸像を寄贈いただきました。 趙 氏はソウル教育大学校助教授、韓瑞大学校教授を経て韓国形質文化研究所所長を務めており、韓国の伝統肖像画の修復、頭像を制作しています。2014年にローマ法王が韓国を訪問したおり、政府の依頼により、ローマ法王の胸像を制作し、政府からの記念品として贈呈されたり、2018年には宗教改革500年を記念してマルチン・ルターの頭像を製作し、ドイツのルター博物館に寄贈したりと、ワールドワイドに活躍されています。 寄贈いただいた創設者スミスの胸像は合成樹脂製(古銅色仕上げ)で、理事長室に飾られています。 左から大山理事長、趙 氏、大坊学長

ライラックについて

2019年05月16日

本日から第61回さっぽろライラックまつりが始まりました。 本学の校章のモチーフであり、学花でもあるライラックですが、実は北星学園の創設者サラ・C・スミスが1890年に故郷であるアメリカから携えてきた苗木がその始まりとされています。 そういったご縁もあり、本日、大通西6丁目会場にて行われたオープニング・セレモニーでは、北星学園女子高等学校音楽科の生徒が、北海道銀行合唱団の方々と一緒に爽やかな歌声を届けてくれました。 その後、ライラックの記念植樹が行われるなど、会場では、緑豊かな札幌にしたいという思いに包まれました。 ▲植樹をする学校法人北星学園 酒井学園長(中央) その後、“HOKUSEI”と書かれたエプロンをつけた音楽科の生徒たちがライラックの苗木の配付のお手伝いを行いました。 晴天に恵まれ、初夏を感じさせる暖かな気候の中、ライラックも満開に向け咲いていました。 本学の「校章・学花・学歌」についてはこちらをご覧ください。 「北星学園とライラック」については、こちらのページをご覧ください。

北星学園余市高等学校の2019年度生徒総数(5月1日)について

2019年05月01日

北星学園余市高等学校の2019年度生徒総数(5月1日)について   学校法人 北星学園   北星学園余市高等学校の2019年度生徒総数は227人(5月1日)となり、次年度(2020年度)の生徒募集の条件としていた生徒総数210人を達成することができました。 改めて「北星余市高校維持の3条件(*1)」を確認し、余市高校を維持する取組みを進めてまいりますので、よろしくご支援いただきますようお願いいたします。 なお、2021年度以降の生徒募集の取扱いについては、生徒募集状況及び収支状況等の諸状況を勘案して改めて検討することとしています。 以 上 *1:北星余市高校維持の3条件    (1) 生徒総数210人以上(1年次入学者70人以上)、1学年2クラス以上を確保していること。    (2) 教育職員18名、事務職員3名を配置(最少配置数)すること。    (3) 単年度の収支差額超過(赤字)が当面40,000千円以内であること。   なお、北星学園余市高等学校の「北星学園余市高等学校の2019年度生徒総数(5月1日)について」を受けては、こちらからご覧ください。

【短期大学部】短大英文学科「ディズニー・プログラム通信」vol.1

2019年03月12日

本年度から始まった、短期大学としては全国初となる、ディズニーワールドと連携した「バレンシア国際カレッジプログラム」ですが、合格した短大英文学科1年生の小川 菜々子さん(遺愛女子高校出身)と、滝澤 茜さん(札幌国際情報高校出身)が、ディズニー・ワールド・リゾートのあるフロリダへ出発して早2週間。 この度、滝澤さんから現地レポートが届きましたので、紹介します。 ※ 今後随時、現地からのレポートをお届けしますのでお楽しみに!    早いものでフロリダに着いてから2週間が経ちました。最初は不安なことだらけでドキドキしていましたが、ルームメイトや職場の人たちは皆優しくて親切なので、どんなことでも聞くことができて一安心です。 最初の1週間は生活に必要なものの買い出しに行きました。Disney cast専用のバスがたくさんあるので基本的にそれで移動します。Walmartというお店で基本的に全て揃いました。本当に大きいお店で、食材から家具家電と、とにかくなんでも売っていて驚きました。さすがアメリカ、なんでもサイズは大きいです。 空いている時間はパークに遊びにも行けました!(もちろん無料で!) 2週間目からDisney のオリエンテーションなどが始まりました。Disneyのcastとしての振る舞いや危機管理などを教わりました。 トレーニングが終わったので今週から仕事が本格的に始まり、バレンシアカレッジので授業も始まります。 拙い英語でもゲストの皆さんが夢の国で素敵な時間を過ごせるように一生懸命頑張りたいと思います。   3月6日 ディズニー・ワールド・リゾートにて 滝澤 茜   ▲ この制服で頑張っています!(左:小川さん、右:滝澤さん)   ▲ ウォルマートにて(小川さん)   <関連リンク> ディズニー・バレンシア国際カレッジプログラムに短大英文学科1年生2名が合格しました! 広報誌「HOKUSEI@COM vol.26」〔10頁目下段に記事があります〕