『ヒロシマ・ナガサキの証言』展(北海道主催)に学生・生徒たちが鈴木直道北海道知事と共に参加しました。

2025年09月08日

 
9月3日、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎にて、戦後80年に合わせて開催された「『ヒロシマ・ナガサキの証言』展」(北海道主催)に、北星学園大学、北星学園大学附属高等学校、北星学園余市高等学校の学生・生徒たちが参加しました。

本展示では、被爆者の遺品や写真など約40点が紹介されており、北海道被爆者連絡センターの方から、鈴木直道北海道知事と共に展示内容の説明を受けました。これらの資料は、本学園が今年譲渡を受けた「北海道ノーモア・ヒバクシャ会館」にて保存されているものです。

また、札幌南高等学校定時制課程の学生による朗読劇の鑑賞や、被爆二世で語り部として活動されている土谷節子さんからのお話を通じて、戦争と核の悲惨さ、そして平和の大切さについて深く学ぶ機会となりました。