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【附属高】今年も「あつべつ食の文化祭2017」に参加しました

2017年10月28日

10月26日から28日の日程で、新さっぽろサンピアザ1階光の広場で、あつべつ区民協議会による「あつべつ食の文化祭2017」が開催れました。このイベントに、毎年北星学園大学附属高等学校のホームメイキング部(調理実習や雑貨づくりを行うクラブ)の生徒が参加し、今年も企業様と共同開発したコラボ商品の販売・試食を行いました。
 

▲ 北星学園大学附属高の展示(写真右)

 
附属高ホームメイキング部の生徒は、今年もオルソン株式会社様と共同開発させていただいた「炊き込みご飯の素」や「鮭トバチーズクリーム」を販売しました。炊き込みご飯の素は、バターコーン味、ガーリックトマト味、和風カレー味と沢山の味があり、どの味にしようか迷っている方が多くいらっしゃいました。
 

▲ 沢山の方にお越しいただきました

 
今年は、さらにサンマルコ食品様と共同開発した数量限定のお弁当『サクとろドリア(えび)』も販売しました。サックサクのコロッケの下にはチーズがとろーり。さらに、今の時期ならではのカボチャが乗っており、秋を感じながらいただくことができます!
 

▲ 目にも鮮やかな色使いで見ているだけで食べたくなります

 
 
厚別区にある大学、高校ということで、今後も地域に根ざした活動を続けてまいります。

学校法人 北星学園 創立130周年記念式典・記念講演会が開催されました

2017年10月02日

1887年に創立された学校法人北星学園は、今年で130周年を迎えました。

このことを記念し、9月30日(土)に北星学園女子中学高等学校 スミス記念講堂で「創立130周年 記念式典・記念講演会」が開催されました。

北星学園が多くの方々に支えられ130周年を迎えることが出来たことを強く感じられるほど多くの方にお越しいただきました。
会場では、再会を懐かしむ方々も多く見られ、心温まる時間となりました。


▲ 混み合う受付の様子
 
記念式典は、塩見耕一学園主教主任会議議長(余市高宗教主任)の司式で進みました。
 

▲ 女子高音楽科の生徒と讃美歌を歌いました
 
大山綱夫理事長の式辞の後は、北海道 高橋はるみ知事の代理として北海道総務部法務・法人局 局長 成田祥介様、キリスト教学校教育同盟東北・北海道地区を代表し、東北・北海道地区代表理事 佐々木哲夫様からそれぞれ祝辞を賜りました。
 


▲ 大山理事長による式辞
 

▲ 祝辞の様子(左:成田祥介様、右:佐々木哲夫様)
 

つづいて、本学園の創立者サラ・C・スミスの所属教会であったアメリカ合衆国ニューヨーク州のエルマイラ第一長老教会からお越しいただいたゲスト7名のうち、ケイ・スチュワートさん、クレア・バンデンブリンクさんからメッセージをいただきました。

ご自身の娘さんが北星学園女子中学高等学校に留学していたというバンデンブリンクさんからは、ニューヨーク州議会議員より北星学園創立130周年に対する祝福の宣言がなされたことが紹介され、大山理事長に宣言書が手渡されました。会場は大きな拍手で包まれました。

  


▲ ケイ・スチュワートさん

▲ クレア・バンデンブリンクさん

 

有意義で価値ある歴史を刻んでこられた、第一長老教会の信徒の皆様と北星学園の役員・教職員・学生・生徒及び支援者の皆様は、お互いの交流の意義深い成長に誇りをお持ちになられていることでしょう。そして、今後も社会の不可欠な根本的なニーズに応えていくことを、望み見られていることと思います。このことに基づき、ニューヨーク州エルマイラの第一長老教会と札幌市の北星学園間の交流130周年と、生命の尊厳と意義を高める価値観への信頼を認め合い、思い合う、永続的な相互関係を、誇りと敬意をもって祝することを宣言します。
 

ニューヨーク州上院議員 トーマス・オメラ
ニューヨーク州下院議員 クリストファー・フレンド
ニューヨーク州下院議員 フィリップ・パルメジャーノ

▲ ニューヨーク州議会議員による宣言文
 

その後、日本基督教団北海教区総会議長である久世そらち様の感謝の祈祷の後、心を合わせて頌栄を讃美し、記念式典が終了しました。
 
 
15時30分からは、創立130周年記念講演会が開催されました。
 

淀川キリスト教病院理事長・淀川キリスト教病院名誉ホスピス長・大阪大学名誉教授・ホスピス財団理事長である柏木 哲夫様を講師にお招きし、『いのちへのまなざし』と題して講演していただきました。
 

▲ 記念講演会の様子

 
柏木先生は、現在も診療を行っている中で感じていること等を事例を通して分かりやすくお話してくださいました。
また、『よき生』と『よき死』についての話を通し、自分の生と死について考えるきっかけとなりました。
先生のユーモア溢れる締めの挨拶の時には、会場は割れんばかりの拍手となりました。
 
 

創立者スミスが、使命を感じて単身で日本を訪れ、北海道の札幌に北星学園を設立してから130年。
130年という時の長さを思い、感じた時間となりました。

北星学園は、これからも歩み続けます。

学校法人北星学園が「北海道150年事業のパートナー」として選定されました

2017年10月02日

来年2018年、北海道の地が「北海道」と命名されてから150年目の節目を迎えます。このことを受け、北海道では「北海道150年事業基本方針」を定め、記念セレモニーをはじめとした、様々な事業の展開が計画されています。
 
当法人は2017年に創立130周年を迎え、2018年は131年目の新たな一歩を踏み出す年であり、“教育”は先人の叡智を次世代に伝えていく一面も持っていますので、「北海道150年事業」のテーマである「北海道 151 年目の新たな一歩を踏み出す」「先人から受け継いだ財産を次の世代につなぐ」に賛同し、パートナーとして申請したところ、10月2日に選定されました。
 
今後、当法人は北海道150年事業のパートナーとして、2018年度に「北海道150年と北海道における女子教育に関する研究会・トークセッション」「北海道150年とタイアップしたコンサート・定期演奏会の実施」などのイベントを企画しております。詳細が決まりましたら、随時お知らせします。
 
北海道150年事業に関する詳細はこちらをご覧ください。

「学校法人 北星学園」シンボルマーク・ロゴタイプを制作しました

2017年10月02日

 

「学校法人 北星学園」のシンボルマーク・ロゴタイプの制作について
2017年に北星学園が創立130周年を迎えるにあたり、学校法人としてのシンボルマーク・ロゴタイプを制作しました。これまでは設置校ごとのシンボルマーク(校章)・ロゴタイプはありましたが、学校法人としてのシンボルマーク・ロゴタイプを定めておりませんでした。
創立130周年を機に設置する各学校が絆をさらに深め、世にあって星のように輝く人材を育てていくことができるようにという願いを込めて、学校法人としてのシンボルマークとロゴタイプを定めました。
学校法人北星学園として、これからも一歩一歩確かな歩みを進めていく所存です。
 
「学校法人 北星学園」のシンボルマークについて
マークのデザインに際し、聖書の一節「Shine Like Stars in a Dark World」という言葉に由来する「北星」のシンボルである北極星と、その周囲に7つの小さな星を配しました。創立者のサラ・C・スミスは、北海道での女子教育の必要性を説き、函館で教えていた生徒7人を連れて札幌に移り、「スミス女学校」を開きました。
大小の星は、創立者スミスと7人の少女をイメージしたものであり、創立時からの建学の精神を守り続けるという、学校法人としての決意を表しています。

「あつべつ食の文化祭2017」で附属高ホームメイキング部が共同開発した商品が販売されます

2017年09月28日

10月26日(金)~28日(土)に「あつべつ食の文化祭2017」が新さっぽろサンピアザ1階光の広場にて開催されます。
昨年同様、附属高ホームメイキング部が厚別区の食品会社オルソンさんと共同開発した商品を販売いたします。
さらに今年からサンマルコさんとも共同開発を行った、コラボ弁当も販売します。
当日は、附属高の生徒も店頭に立つ予定です。皆さま、ぜひお越しください!