年: 2024年

【北星学園余市高】北海道新聞にてボランティア局の活動が紹介されました

2024年03月25日

  本学園余市高 ボランティア局の活動が、3月15日の北海道新聞にて紹介されました。   約30年前に町内のブドウ農家ボランティアから始まった同局の活動は、コロナ禍における自粛を経て、収束の兆しが見え始めた昨年春頃より再開しました。現在は約30人のメンバーが所属し、町の観光協会と連携し作成したサイクリングマップ作りや植栽活動、海岸や河川敷の清掃など活動の幅を広げています。   活動に参加した生徒たちの声や、今後のビジョンなど詳細は下記画像をご覧ください。     【北海道新聞社許諾 D2403-2409-00027920】

【北星学園余市高】北海道新聞にて 南アジア地域の学生との文化交流の様子が紹介されました

2024年03月22日

外務省の「対日理解促進交流プログラム」の一環として、南アジア地域から訪日中の25名の学生が3月8日に余市町を訪れ、本学園余市高の1~2年生とともに書道や着付け、柔道などの日本文化を通じて交流をはかりました。   当日の様子が3月14日付の北海道新聞にて紹介されましたので、下記画像よりご覧ください。     【北海道新聞社許諾 D2403-2409-00027919】

学校法人聖心女子学院と教育、研究、人材育成等の連携・協力に関する協定を締結しました

2024年03月18日

2024年3月14日、学校法人聖心女子学院(東京都渋谷区/理事長:Sr. 宇野 三惠子)と本学は、両法人のさらなる発展を目指し、教育、研究、人材育成等の分野において、相互に連携・協力することを目的とする連携協定を締結しました。 ■連携・協力事項 (1)法人内の設置校における教育、研究に関する事項 (2)法人内に在籍する生徒や学生の相互交流等に関する事項 (3)法人内の教職員の相互交流や研修等、人材育成に関する事項 (4)その他連携の目的を達成するために双方が必要と認められる事項 併せて、連携協定とは別に、本学は学校法人聖心女子学院から札幌聖心女子学院中学校・高等学校(2025年3月閉校)の校地・校舎等を、2025年4月以降買い受けることを決定しました。 跡地の活用方法は確定しておりませんが、北星学園が設置する全学校が活用できる総合キャンパスと位置づけ、様々な可能性を視野に複合的な活用等を構想中です。 また、札幌聖心女子学院中学校・高等学校の卒業生や教職員のゆかりの地として、記念室や資料室等といった形で同校のアーカイブを設ける予定です。 ▼本件に関する問い合わせ先 ●学校法人聖心女子学院 法人本部  TEL:03-3400-7300 ●学校法人北星学園 総務課  TEL:011-891-2731 学校法人聖心女子学院

学校法人北星学園 事務職員(嘱託・スクールソーシャルワーカー)募集

2024年03月08日

学校法人北星学園では、以下のとおり事務職員(嘱託・スクールソーシャルワーカー)を募集いたします。 詳しくは学校法人北星学園 事務職員募集要項をご覧ください。 職種スクールソーシャルワーカー(嘱託事務職員:任期付) 募集人数2名(北星学園女子中学高等学校1名、北星学園大学附属高等学校1名) 勤務先 (1)北星学園女子中学高等学校(札幌市中央区南4条西17丁目2番2号) (2)北星学園大学附属高等学校(札幌市厚別区厚別町下野幌38番地) 上記のいずれか 採用年月日2024年4月1日 応募資格次の1~4の項目全てに該当する方 キリスト教に精神的基盤を置く当学園の教育方針に賛同出来ること 4年制大学卒業以上の学歴を有すること 社会福祉士又は精神保健福祉士の資格を有していること 教育や福祉の分野で3年以上の相談業務経験があること(スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程を修了している又はスクールソーシャルワーカーとしての実務経験があることが望ましい) 応募締切2024年3月18日(月)【必着】 (人事課窓口提出締切時間 17時00分) 応募方法以下の応募書類を提出期限までに郵送または直接、北星学園大学C館3階 人事課まで提出してください。 履歴書(※自筆・写真貼付のこと) 志望動機、自己PR、本学園のスクールソーシャルワーカーとして勤めるにあたってのビジョンや抱負(※自筆のこと) 社会福祉士又は精神保健福祉士については、厚生労働大臣発行の「登録証」の写し ※スクール(学校)ソーシャルワーク教育課程を修了している場合は、「修了証」の写しも提出のこと

(学長メッセージ)北星学園大学短期大学部の2024年度以降の取り扱いについて

2024年02月22日

北星学園大学短期大学部は、前身の北星学園女子短期大学として1951年に開学以来、サラ・C・スミス先生の教えを継承し、「キリスト教に基づく教育」を建学の精神として、「深い教養と専門知識・技能を修得し、愛と奉仕に生きる自由な人間」の育成を教育目標として掲げ、これまで2万人を超える有為な卒業生を輩出してきました。開学以来70年余りの卒業生は、北海道のみならず、全国および海外にて活躍し、貢献しております。このことは、全ての北星人にとって大いなる誇りです。 1951年に札幌市中央区南5条西17丁目に英文科を擁する北星学園女子短期大学を設立し、1954年には家政科を増設しました。1975年には学科名称を英文学科、家政学科とし、1985年には家政学科を生活教養学科としました。2002年には、北星学園大学短期大学部に改称し男女共学化し、生活教養学科を生活創造学科に名称変更し、大学のある大谷地キャンパスに移転しました。短期大学部卒業後の進路は、多方面への就職とともに、4年制大学への編入学、海外の大学への進学、さらに大学院への進学者も少なくありません。 近年の18歳人口の急減、新型コロナウイルスの影響、進学動向の変化などもあり、ここ数年は短期大学部への入学志望者の減少が見られました。短期大学部の学科構成などの検討を含め、存続の可能性を多角的に探ってきましたが、北星学園の今後の持続性を勘案し、募集停止を決定することとなりました。 本学は、2024年度入学生を含む在学生が卒業するまで、これまでと同等あるいはそれ以上の教育、進路支援を遍く提供してまいります。全教職員が学生一人ひとりに責任をもって対応していきます。そして、北星学園大学短期大学部がこれまで培ってきた教育の理念や経験は、北星学園大学へ発展的に継承していきます。 2025年度以降の学生募集停止に至った事情をご賢察いただき、この度の決定を何卒ご理解いただきたく存じます。 なお、北星学園大学は、文学部、経済学部、社会福祉学部の3学部を中心に、今後とも本学の強みを発揮するとともに、時代や社会のニーズを鑑み、本学のミッションの具現化を目指して、新たな挑戦をしていく所存であります。今後とも本学へのご支援をいただけますようにお願いいたします。 2024年2月22日 北星学園大学・北星学園大学短期大学部 学長 大坊 郁夫