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北星学園余市高等学校は、2024年度に開校60周年を迎えます(記念事業へのご寄付のお願いと記念講演のご案内)

2024年07月16日

北星学園余市高等学校は、2024年度に開校60周年を迎えます。
 
1965年地元余市町の要請を受けての開校以来60年間、その時代の社会問題(非行、不登校、引きこもり、発達障害など)に悩み苦しんできた若者が多く入学してきました。
入学した生徒たちは、学校行事などを通じてクラスや学年といった集団の中で、そして寮下宿の管理人さんからの支えや共に過ごす仲間との生活の中で成長し、社会に巣立っていきました。
 
来たる2024年10月5日(土)に開校60周年の記念式典を行い、記念講演として赤平市の 株式会社植松電気 社長・植松努氏をお招きし、夢を持つことの大切さをお話ししていただきます。
 
◆開校60周年 記念式典
2024年10月5日(土)
会場/12:30 セレモニー/13:00 講演/13:30
記念講演:植松 努(植松電機社長)
『思うは招く』~夢があればなんでもできる~
会場:北星学園余市高等学校 体育館
 
本校生徒だけではなく、学外の方にもご参加いただければと思います(お申し込みは、中高生と本校関係者を優先させていただきます)。
 
◆講演参加受付
中高生と余市校関係者 ……………………………… 7月1日~
それ以外の方 ………………………………………… 7月15日~
 
お申し込みはこちらから
 
また、卒業生や教育関係者からご寄稿いただき、記念誌を発行する準備を進めています。その他、生徒の学校生活を支える施設の整備や拡充を進めていく予定です。
 
これらを執り行うにあたり、皆様よりご寄付をいただきたくお願い申し上げます。

寄付金のお願い
 
 
▲画像をクリックするとPDFファイルが開きます

【学園創立百周年記念館】第27回イブニングコンサートのお知らせ

2024年07月12日

学園創立百周年記念館にて、イブニングコンサートを開催します。
今年度は、三輪 栞さん(ピアノ)と、本学園女子高出身: 月下 愛実さん(ソプラノ)による演奏です。


と き:2024年月7月19日(金)16:30 開場 17:00 開演
ところ:北星学園創立百周年記念館(札幌市中央区南4条西17丁目)
プログラム:アヴェ・マリア(ルッチ作曲)、浜辺の歌 ほか



なお、本公演は先着順による観客50人限定となっております。
詳細は下記のチラシをご参照ください。

お問い合わせ:TEL:011-891-2731(北星学園 総務課:寺田)

【北星学園女子中高】「本気めしプロジェクトIN北星」が札幌市中央区役所HPにて紹介されました

2024年07月10日

去る、6月20日(木)、6月25日(火)の2日間にわたり、本学園女子中高の家庭科の授業を利用した「本気めしプロジェクトIN北星」が開催され、その内容が札幌市中央区役所HPにて紹介されました。
 
本プロジェクトは若い世代のうちから「食」への関心を高め、健康な食習慣を培うよう行動変容を促すことを目的とし、本学園女子高と食育連携協定を結んでいる札幌市中央区や、同中央区食生活改善推進員協議会、札幌市食育サポート企業の株式会社ヤクルトなどの協力を得て中央区健康・子ども課により実施されたものです。
 
今回、本学園女子中高5年生92人が受講し、食生活改善推進員の補助を得て力を合わせて調理に取り組みました。
詳細は下記リンクよりご覧ください。
 

 
<参考リンク>
・本気めしプロジェクトIN北星(札幌市中央区役所HP)

学校法人北星学園が北海道被爆者協会から「北海道ノーモア・ヒバクシャ会館」および展示資料等の譲渡を受入れました

2024年05月31日

学校法人北星学園は、一般社団法人北海道被爆者協会(札幌市白石区)から「北海道ノーモア・ヒバクシャ会館」及び展示資料等の譲渡受入れを決定しました。全国で3番目、民間では初の原爆資料展示館として1991年に落成した同会館には、被爆者が寄贈した遺品などが展示されています。受入れ時期は、協会が解散する2025年3月31日以降の予定です。譲渡後もヒバクシャ会館は、被爆者連絡センター(被爆者、二世、支援者等で組織)により一定期間の展示を継続します。

※北海道被爆者協会 北海道ノーモア・ヒバクシャ会館についてはこちら

さっぽろライラックまつりオープニングセレモニーに理事長と女子高生徒が参加しました

2024年05月15日

札幌に初夏の訪れを告げる「さっぽろライラックまつり2024」が、大通公園を会場に5月15日からスタートしました。「札幌市の木」でもあるライラックは、北星学園の創設者サラ・C・スミスが1890年に故郷であるアメリカから携えてきた苗木がその始まりとされています(詳しくはこちら)。

当日は天候にも恵まれ、沢山の市民が訪れていました。セレモニーは北星女子高音楽科の生徒一同による合唱からスタートし、理事長の古川敬康からの挨拶を行いました。古川理事長は、ライラックの記念植樹も行いました。

その後、女子高校生徒から、市民の皆さんへライラックの苗木プレゼントが行われ、用意された千本の苗木はあっという間になくなりました。
約130年前に創立者スミスが持ち込んだライラックが、本当に市民の皆さんに愛されていることが分かります。

※さっぽろライラックまつりのサイトはこちら

▲ 音楽科生徒による合唱


▲ 記念植樹をする古川理事長(右)


▲ 苗木プレゼント中の古川理事長と生徒たち


▲ 笑顔を見せる古川理事長と生徒たち


▲ 苗木プレゼント中の笑顔の生徒たち