- TOP
- 歴史
- 創立130周年記念行事
創立130周年記念行事
1887年(明治20年)、アメリカの女性宣教師サラ・C・スミス女史が、わずか7名の生徒をもって始めた学校が130年の時を経て、今や6,300名を超える学園へと成長しました。本学園は130年の歴史を振り返りながら、次の時代へと受け継ぐべきものは何かを見つめ、これまで先人が築き上げてきた精神を守り続けていきたいと考えています。 また、2017年9月30日(土)には、未来への展望を開くための一つの節目として、記念行事を開催いたしました。
記念行事の模様
記念式典

賛美歌の様子

理事長 大山 綱夫の式辞

創立者スミスが所属していたエルマイラ第一長老教会のケイ・スチュワート氏のご挨拶

創立者スミスが所属していたエルマイラ第一長老教会のクレア・バンデンブリンク氏のご挨拶
記念講演会

会場の様子

柏木哲夫氏
式典概要
記念式典
- 時間:14時00分
- 場所:モンクホール(スミス記念講堂)
記念講演会
- 時間:15時30分から
- 場所:モンクホール(スミス記念講堂)
- 演題:いのちへのまなざし
- 講師:柏木 哲夫 氏(淀川キリスト教病院 理事長)
- 略歴:1965年大阪大学医学部卒業。同大学精神神経科に3年間勤務し、主に心身医学の臨床と研究に従事。その後3年間、ワシントン大学に留学し、アメリカ精神医学の研修を積む。1972年帰国し、淀川キリスト教病院に精神神経科を開設。翌年日本で初めてのホスピスプログラムをスタート。その後、同病院にて内科医としての研修を受け、1984年にホスピス開設。副院長、ホスピス長を経て、1993年大阪大学人間科学部教授就任(人間行動学講座)。大阪大学定年退官後、2004年4月より金城学院大学学長。2007年4月より金城学院学院長を兼務。2013年9月より淀川キリスト教病院理事長。2018年9月より相談役。淀川キリスト教病院名誉ホスピス長。大阪大学名誉教授。ホスピス財団理事長。日本スピリチュアルケア学会理事長。日本メノナイトプレザレン教団石橋キリスト教会会員。
主な受賞歴
・1994年日米医学功労賞
・1998年朝日社会福祉賞
・2004年保健文化賞受賞
・2016年ヘルシー・ソサイティ賞
「学校法人北星学園」のシンボルマーク・ロゴタイプの制作について
2017年に北星学園が創立130周年を迎えるにあたリ、学校法人としてのシンボルマーク・ロゴタイプを制作しました。これまでは設置校ごとのシンボルマーク(校章)・ロゴタイプはあリましたが、学校法人としてのシンボルマーク・ロゴタイプを定めておリませんでした。 創立130周年を機に設置する各学校が絆をさらに深め、世にあって星のように輝〈人材を育てて\ヽくことができるようにと\ヽう願\ヽを込めて、学校法人としてのシンボルマークとロゴタイプを定めました。 学校法人北星学園として、これからも一歩一歩確かな歩みを進めていく所存です。
「学校法人北星学園」のシンボルマークについて
マークのデザインに際し、聖書の一節「Shine Like Stars in a Dark WorId」という言葉に由来する「北星」のシンボルである北極星と、その周囲に7つの小さな星を配しました。創立者のサラ・C ・スミスは、北海道での女子教育の必要性を説き、函館で教えていた生徒7人を連れて札幌に移リ、「スミス女学校」を開きました。大小の星は、創立者スミスと7 人の少女をイメージしたものであリ、創立時からの建学の精神を守リ続けるという、学校法人としての決意を表しています。

記念ロゴマーク
ロゴマークにつきましては、「創立130周年」「ライラック」をイメージして作成しました。
