ご寄付について

北星学園教育振興寄付金

創立者サラ・C・スミス

Sarah・C・Smith

1887年(明治20年)、アメリカの女性宣教師サラ・C・スミス女史が、わずか7名の生徒をもって 始めた学校が130年の時を経て、今や6,000名を超える学園へと成長しました。 スミスは教育者として、特に当時の日本人女性の教育に情熱を燃やしましたが、宣教師としてのスミスは、その教育方針にキリスト教を土台におき、「実生活においてさまざまな義務と責任を全うしうる知識の教授と、宗教的・霊的影響による人格の育成」を目標としました。 この目標のもと、多くの学生・生徒は、神に仕え、人を愛することを学び、世に出て行きました。この目標は北星学園の教育方針として、いささかも変わることなく継承され、本学園の「建学の精神」となっております。 北星学園は「建学の精神」の実現を目指し、学園が設置する学校の教育研究の質の充実を図るため、当法人が設置する学校の同窓生、学生生徒の父母、教職員及び関係者、当法人の教育に理解のある個人、団体又は法人からの寄付を募集します。 現在募集している寄付金の中で、寄付者のご指定の用途に活用いたします。    北星学園教育振興寄付金募集要項

ご寄付のお願い

北星学園は1887(明治20)年、アメリカ人女性宣教師サラ・C・スミスにより7名の生徒と共に始まり、キリスト教の精神に基づく教育を展開、「地の塩」ともいうべき人々の養成をめざして130年を歩んでまいりました。 北海道庁の旧厩舎を借りて誕生した小さな学校は、現在、札幌市に3キャンパス、余市町に1キャンパスを擁し、女子中学校1校・女子高校1校、共学高校2校、さらに共学の短期大学部・大学院を併設する4年制大学からなる総合学園に成長しています。各キャンパスでは、生徒・学生・院生のライフステージや必要に合わせた多彩なカリキュラムが編まれ、質の高い教育が展開されています。 130年を振り返れば、ミッションスクールとして始まった本学園の歩みは、いつも平坦であったわけではありません。 特に日本社会の変動や国際関係の緊張期のなかで、特別な困難もありました。しかし、スミスの後継者や協力者の尽力や、多く方々からの支援によって、そのたびに難しい事態を乗り越えてきました。 このたび創立130年を記念して刊行する『サラ・スミスと女性宣教師―北星学園を築いた人々―』は、そうした時期を生きぬいた人々の姿を証言しています。先人の尽力や支援があって現在の充実があることを忘れず、次の時代の発展へ歩み出したく願っています。 130年後の現在、日本の教育界は、急速な情報技術革新の波のなかで目まぐるしく変化し、さらには若年人口の減少、貧困家庭の増加等、かつてない特殊な課題に直面しております。しかし、「暗い世にあって星のように輝く」ことを追い求めてきた学園として、この時代にも力を尽くして、北星ゆえに与えられた教育の責務を果たしたく願っています。 学園内各校は、建学の精神のもとそれぞれの教育対象者に相応しい教育を展開すべく様々な取組みをしております。そのためには健全な財政的裏打ちもなくてはなりません。諸事多端の折り、誠に恐縮はありますが、皆様のご理解と力強いご支援をお願い申し上げる次第です。

学校法人北星学園 理事長 古川敬康   

現在募集している寄付金

学園全体

スミス・モンク・エバンス奨学基金

スミス・モンク・エバンス奨学金は、宣教師サラ・C・スミスによって創始され、宣教師アリス・モード・モンク及び宣教師エリザベス・マーガレット・エバンス及びその他の宣教師によって継承された北星学園の女子教育を記念し、有為の女子生徒・学生に授与するものです。奨学基金の運用収入を奨学金の原資とし、本学園に在籍する女子学生・生徒を対象としています。寄付は学園全体に対するものとして、奨学基金に組入れいたします。 寄付金額は1口1万円といたします。1口に満たない金額でも喜んでお受けいたします。

有馬・安孫子・手島・時任・永澤奨学基金

有馬・安孫子・手島・時任・永澤奨学金は、学校法人北星学園初代理事長有馬英二氏、二代目園長安孫子孝次氏、初代大学長・四代目短期大学長手島寅雄氏及び二代目理事長(名誉理事長)時任正夫氏、四代目理事長永澤悟氏の5氏を記念し、本学園に在籍する学力、人物ともに優秀で、経済的な協力を必要とする男子学生・生徒に対して授与するものです。奨学基金の運用収入を奨学金の原資としています。寄付は学園全体に対するものとして、奨学基金に組入れいたします。 寄付金額は1口1万円といたします。1口に満たない金額でも喜んでお受けいたします。

北星学園大学・北星学園大学短期大学部

北星サポーターズ寄付金

北星学園大学・短期大学部に対する寄付金です。様々な活動へのご支援をご指定いただけます。 詳しくは、北星サポーターズ寄付金をご覧ください。

北星学園女子中学高等学校 北星学園大学附属高等学校 北星学園余市高等学校

北星学園女子中学高等学校 北星学園大学附属高等学校 北星学園余市高等学校

教育の充実

各学校の教育の充実に使用いたします。寄付の対象として学園の設置する全ての学校を選択いただけます。

奨学金

各学校が学生・生徒に対して給付している、学校独自の奨学金及び授業料減免に使用いたします。寄付の対象として学園の設置する全ての学校を選択いただけます。

施設設備の充実

各学校の施設設備の維持・充実に使用いたします。寄付の対象として学園の設置する全ての学校を選択いただけます。

北星学園創立130周年記念事業(女子中学高等学校の教育環境の整備)

募集は終了しました。ご支援に感謝いたします。

北星学園創立130周年記念事業寄付のご報告

寄付をする

個人の場合

法人の場合

[制度の概要] 日本私立学校振興・共済事業団ホームページ  https://www.shigaku.go.jp/s_kihu_menu.htm [お手続きの流れ]

税制上の優遇措置

個人の場合

学校法人北星学園へのご寄付は、特定公益増進法人への寄付として、所得税法第78条第2項および法人税法第37条第4項の規定に基づき、優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。詳細は「税控除について控除額イメージ」をご覧ください。
以下寄付金控除シミュレーターから、寄付金控除(所得税・住民税の減税額)の目安を計算できます。※個人の方向け

シミュレーションをする

法人の場合

ご支援いただいた皆様へ

寄付者の皆さまにおかれましては、平素より北星学園の教育につきまして、 多大なるご理解とご協力を賜わり、厚く御礼申しあげます。 皆さまへの御礼の意を込めて、ここにご芳名を掲載させていただきます。 ご芳名は、次の基準により掲載しております。
  • 掲載はお名前のみとし、寄付金額を含むその他の個人情報は掲載しておりません。
  • ご寄付のお申し込みの際に、ご芳名の掲載を了承しないとされた方は掲載しておりません。
  • 当該年度の4月1日から3月31日までにご寄付をいただいた寄付者様のお名前を ご寄付をいただいた部局ごとに掲載しております。
※ご芳名一覧へのお名前の掲載は、本学へ入金された日で集計しております。 (インターネットからクレジット決済でご寄付をされた場合、本学への入金が確認されるまで通常1~2か月程度を要します)
寄付者ご芳名一覧 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度

お問合せ

北星学園募金事務局(北星学園大学財務課) 〒004-8631 北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1 Tel:011-891-2731(代表) Fax:011-892-6097 E-mail:donation@hokusei.ac.jp

各学校の事務室

北星学園女子中学・高等学校 Tel:011-561-7153 Fax:011-561-7228 北星学園大学附属高等学校  Tel:011-898-2273 Fax:011-897-0360 北星学園余市高等学校    Tel:0135-23-2166 Fax:0135-22-6107