【女子中高】さっぽろライラックまつりオープニングセレモニーに生徒が参加しました

2018年05月17日

札幌に初夏の訪れを告げる「第60回さっぽろライラックまつり」が、大通公園を会場に5月16日からスタートしました。「札幌市の木」でもあるライラックは、北星学園の創設者サラ・C・スミスが1890年に故郷であるアメリカから携えてきた苗木がその始まりとされています(詳しくはこちら)。

当日は天候にも恵まれ、沢山の市民が訪れていました。セレモニーは女子高校音楽科の生徒一同による合唱からスタートし、学園長の酒井玲子からの挨拶、そして北星女子高校出身で絵本作家として有名な「そら」さんの挨拶もありました。そらさんは、さっぽろライラックまつりが記念すべき60回目を迎えたという事で、記念ワインのラベルをデザインし、その原画もお披露目されました。
その後、学園長の酒井、そらさん、女子高校生徒から、市民の皆さんへライラックの苗木プレゼントが行われ、用意された千本の苗木はあっという間になくなりました。
約130年前に創立者スミスが持ち込んだライラックが、本当に市民の皆さんに愛されていることが分かります。

※さっぽろライラックまつりのサイトはこちら
※さっぽろライラックまつり60回記念ラベルワインのサイトはこちら
 


▲ 音楽科生徒による合唱
 

▲ さっぽろライラックまつり60回記念ワインラベルの原画
 

▲ 苗木をプレゼントするそらさん(右隣は酒井学園長)
 

▲ 苗木プレゼント準備中の生徒たち