創立120周年記念行事

1887年(明治20年)、アメリカの女性宣教師サラ・C・スミス女史が、わずか7名の生徒をもって始めた学校が120年の時を経て、今や6,300名を超える学園へと成長しました。本学園は120年の歴史を振り返りながら、次の時代へと受け継ぐべきものは何かを見つめ、これまで先人が築き上げてきた精神を守り続けていきたいと考えています。 また、2007年11月17日(土)には、未来への展望を開くための一つの節目として、記念行事を開催いたしました。

記念行事の模様

記念演奏会

大学・短大部、附属高校、女子中学校の吹奏楽部による合同演奏

この日のために一所懸命練習しました

札幌室内歌劇場の皆さんによるオペラ

北星学園の歴史を織り込んだ素晴らしい公演でした

記念式典

理事長 杉本 拓の式辞

創立者スミスが所属していたエルマイラ第一長老教会のジョイ・ホフマン氏のご挨拶

祝賀会

余市高生徒による八丈太鼓の披露

約450名の方々にご出席いただきました

懐かしい顔もあり、会話も弾みます

大学生による競技ダンスの披露

式典概要

記念演奏会

記念式典

記念祝賀会

記念聖句、ロゴマークについて

北星学園創立120周年を記念して、記念聖句を定め、ロゴマークを作成いたしました。

記念聖句「Shine Like Stars - 世にあって星のように輝き - 」

記念聖句は「北星」の校名の由来となった聖書の一節(フィリピの信徒への手紙第2章15節)です。新渡戸稲造が薦め、学園創立者スミスがたいへん喜んだというように、光を掲げることを目指す本学園の教育が校名の如く、名実共に神の豊かな祝福の中で進められていければ、という願いが込められています。

記念ロゴマーク

ロゴマークにつきましては、聖句を受けて「創立120周年」「世に輝く星」をイメージして作成しました。