【北星学園女子高】イスラム戒律の食支援への取り組みが北海道新聞にて紹介されました

2023年12月04日

本学園女子高の生徒たちによる、イスラム教徒（ムスリム）への食の支援に関する取り組みが、11月11日の北海道新聞にて紹介されました。
 
同高英語科の黒岩萌実教諭により、国際理解のため北海道大学に通うインドやマレーシアからの留学生に困りごとについての動画を作成してもらい、授業の際に鑑賞しました。
「戒律で禁じられた食材を用いない食べ物の入手が難しい」という声から生徒たちは留学生たちとの話し合いを経て、日頃運営を担っている中央区の子ども食堂に留学生たちを招き、ハラルに対応したメニューをふるまいました。
 
今後、ハラルフードを手軽に購入できるよう、留学生の多くが利用する北海道大学周辺のコンビニエンスストアに向けた商品開発にも挑戦します。
 
記事の詳細は画像をクリックしてご覧ください。
 

【北海道新聞社許諾　D2311-2405-00027444】

【北星学園女子中高】来年4月より22代校長に就任する カレン・ベッシン先生の紹介記事が北海道新聞に掲載されました

2023年11月29日

来年4月より女子中高の22代校長に就任する、カレン・ベッシン先生の紹介記事が、11月24日の北海道新聞に掲載されました。

先生は1992～2003年まで本学園女子中高に勤務されたのち、故郷の米国ニュージャージー州に戻られてからも教育に深く携わってきました。
記事ではこれまでの先生の経歴のほか、今後女子教育が目指す方向性についてもお話されています。

記事の詳細は下記画像をご覧ください。
 

【北海道新聞社許諾D2311-2405-00027427】

【北星学園余市高】動画を使った「国際探究学習」について紹介されました

2023年11月01日

2年生の「情報」の授業で実施した、動画を使った「国際探究学習」について、本校と共同研究をしているShinEdupower株式会社のサイトにて紹介されました。

上記のプログラムは英語とICTを活用し、インドの同年代の学生との対話・協働を通じて自然に探究と異文化理解を深められるもので、グローバルリテラシーや対話力を養うことを目的としています。
近年IT大国として世界での存在感が高まるインドは、日本の製造業への調査でも10年後の最有望国として挙げられており、インドを身近に感じる経験は、今後生徒たちが社会で活躍する上で大きな財産となると考えられています。

また、本校の妹尾克利教頭は動画の教育への活用を長年研究しており、探究学習のアウトプットとして映像制作を用いることの教育的効果について、記事内にて所感を述べています。

詳細はこちら（ShinEdupower株式会社HP）からご覧ください。

【学園創立百周年記念館】「第24回 北星を学ぶ集い」を開催しました

2023年10月31日

学園創立百周年記念館で「北星を学ぶ集い」を開催しました。

今年度末を持って退職される女子中学高等学校　浅里愼也　校長に「女子教育は今何を目指すのか」をテーマに講演いただきました。
講演では、前任者である石原 菊雄先生から伝えられた学校長として三つの大切なことという言葉がとても印象的でした。

今回の集いには道内外の同窓生にもご出席いただきました。
講演後に同窓生からご自身の学生時代のお話しや女子中高への思いを伺うと、学校長としての大切なことの一つである「同窓生を大切に」が守られ、同窓生にもその思いが伝わっていると身に染みて感じるひと時でした。

＜関連リンク＞
・2023.10.5　【学園創立百周年記念館】「第24回 北星を学ぶ集い」開催のお知らせ

【北星学園余市高】集英社オンラインに教員へのインタビューが掲載されました

2023年10月27日

北星学園余市高校の本間 涼子教諭へのインタビュー記事が集英社オンラインに掲載されました。
本間教諭は2005年から余市高で教鞭を執られており、インタビューではこの20年での生徒たちの変化や余市高に対する思いが語られています。

インタビューは前後編に分かれており、下記リンクからご覧いただけます。

■インタビュー記事前編

■インタビュー記事後編