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【北星余市高】本校卒業生の教員(柔道部顧問)が2024年日本ベテランズ国際柔道大会で金メダルを獲得しました

2024年02月02日

2024年1月20日(土)・21日(日)に開催された2024年日本ベテランズ国際柔道大会(第18回日本マスターズ柔道大会)のM5 90kg級において、本校卒業生で柔道部の顧問を務める西野 洋貴先生が見事金メダルを獲得しました。おめでとうございます!
西野先生は本校の27期卒業生で、整骨院を経営する傍ら、体育柔道の非常勤講師としても活躍しています。

▲柔道部活動の様子

▲柔道部集合写真

▲金メダルを首にかける西野先生


この金メダルの輝きは、本校生徒に感動と誇りを与えました。先生のご活躍とご指導に今後も期待が高まります。

札幌市が発行するサステナビリティボンドへの投資について

2024年01月23日

学校法人北星学園は、「札幌市令和5年度第8回公募公債(5年・サステナビリティボンド)」に投資いたしました。
 
札幌市が本債券によって調達した資金は、グリーンプロジェクトとして、環境性能を考慮した建築物整備事業、清掃工場整備事業、LED化推進事業、北海道新幹線建設負担金、治水整備事業、また、ソーシャルプロジェクトとして、バリアフリー化推進事業、学校施設整備事業などに関連した事業に充当される予定です。
 
本学園は教育研究活動に加え、投資活動においても地域社会や環境、経済成長に貢献できるよう推進してまいります。
 
*サステナビリティボンドは、調達資金が環境問題の解決を目指すグリーンプロジェクト及び社会課題の解決を目指すソーシャルプロジェクトの双方に充当される債券です。
 
以上

【北星学園女子中】地元企業との共同開発商品とキャリア教育に関する取り組みが北海道新聞にて紹介されました

2024年01月15日

本学園女子中学2年生が、サンマルコ食品株式会社(札幌市厚別区)、株式会社ラルズ(札幌市中央区)と共同開発した商品と、関連するキャリア教育プログラムについて1月12日の北海道新聞に紹介されました。
 
こちらのプロジェクトは、総合学習の一貫として中学2年次に取り組むもので、2013年に始まりました。
提携企業の方々との関わりや本学園大学にて受講する講義を通じて、マーケティングの基本からコンセプトの作り方、プレゼンテーションの方法などを1年近くかけて学びます。
高校での商品開発を実施する学校は多くありますが、中学生が商品開発に取り組んでいるのは北海道で唯一です。
 
今年度は、コロッケやいももちなどの冷凍食品を製造販売しているサンマルコ食品株式会社と協働し、新商品の開発に取り組みました。販売が決まった2種類のコロッケは、2月から3月にかけて、道央地区の株式会社ラルズ系列のスーパーマーケットに陳列予定です。
 
詳細は下記の画像をご覧ください。
 

【北海道新聞社許諾】D2401-2407-00027607
 

<関連リンク>
・北星学園女子中学高等学校(中学2年生による商品開発プロジェクトについて)
・サンマルコ食品株式会社
・株式会社ラルズ

令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆様へ

2024年01月10日

 
このたびの令和6年能登半島地震により亡くなられた皆様に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様、そしてご家族の皆様に心からお見舞い申し上げます。
 
被災地では、厳しい天候や度重なる余震に見舞われ、不安が募る生活が続いております。そのような中、多くの方が避難生活を余儀なくされております。被災地におられる全ての皆様とご安全と、一日も早い復興を本学園一同、心よりお祈りいたします。
 
2024年1月10日
学校法人北星学園 理事長 古川 敬康

【北星女子中高】生徒がマインクラフトで百周年記念館を作りました

2023年12月20日

北星女子中学高等学校では、STEAM教育のプログラムの一環として、教育版マインクラフトを活用し、百周年記念館を制作する「STEAMチャレンジ」を実施しました。
このSTEAMチャレンジは、生徒に「知ること」と「つくること」の楽しさをより深く体験してもらうことを目的としています。
※STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした理数教育に創造性教育を加えた教育理念のことです。

生徒たちは下見のために百周年記念館へ足を運び、学校で週2回マインクラフトでの制作に励みました。
学校での活動に加え、自宅からチャレンジに取り組む生徒も多くいました。

■下見の様子

■マインクラフトでの制作中の画面
 

■成果発表会
 

チャレンジに挑戦した6年生の生徒からは、「ブロックの置き方や、素材選びなど試行錯誤したので、外装が完成した時は達成感があった」、「ものを作るのが好きなので、大学生になってPCを手に入れたら趣味で制作してみたい」、「計画を立てて物事を進めていく経験から、仲間と一つの物を作る達成感まで、通常の授業では得ることのできない多くのものを得ることができた」といった感想がありました。

北星女子中学高等学校では、今後もSTEAM教育を通して、たくさんの生徒とともに「知ること」と「つくること」の楽しさを学び、追求していきます。